ユヌス博士 ローマ教皇庁より「聖フランシスコ平和の光」賞を授与される

2019年9月3日、イタリア・ウンブリア州アッシジの聖フランシスコ大聖堂にて、ローマ教皇庁は、
ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス博士に対し今までの博士の世界平和や対話・調和に対する際立った貢献を称え、
「聖フランシスコ平和の光」賞を授与しました。

 

受賞スピーチにおいてユヌス博士は、今世紀以降の地球に生きる人類の存在をまさに脅かす次の3つの脅威、
1つ目は、延々に続く極端な富の集中、2つ目は、急速に悪化する地球環境、
3つ目は、AI(人工知能)の台頭を憂慮していると述べました。