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YUNUS&SHIKI SOCIAL BUSINESS RESEARCH CENTER

YY Contest第4回ワークショップ開催(9月9日)

YY Contest第4回ワークショップ開催(9月9日)

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ最終回となった第4回目のワークショップ。まずは全チームをコンサルティングしてきた株式会社アバ―ジェンスの小林美穂氏が、ホームレスを対象にした職業教育、および企業との中間支援を行うチーム「食×職」のビジネスプランをとりあげ、仮説検証の重要性を強調しました。

 

 

 

 

 

 

 

ソーシャルビジネスを起業するのは実現したい社会(ビジョン)があり、自社が果たすべき使命(ミッション)があるから。ビジネスプランはそれを実現するための事業計画であり、収支計画は事業を持続可能とする手段である、と語るPwCあらた有限責任監査法人の辻信行氏。「収支計画の立て方」の講義の中で、具体的な例を用いた損益分岐点の計算を演習し、各チームはそれぞれのビジネスプランを、リアリティのあるものにしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

予選にむけて「プレゼンテーションスキル」の演習を行ったのはソフトバンクヒューマンキャピタル株式会社の三倉信人氏。孫正義氏のプレゼンテーションを教材に、参加者は自分のチーム以外の人とペアを組み、台本を見ながらプレゼン、その様子を自分のスマートフォンで撮影しあい、フィードバックを行いました。
「プレゼンテーションは聴き手へのプレゼント。相手がほしい物を選び、内容を吟味し、メッセージをそえて相手へ渡すこと。何よりも、聴き手の立場に立つことが大切です」と三倉氏。参加者はいよいよ、予選への実感がわいてきたようです。

 

 

 

 

 

 

 

最後に登壇したのは、元(株)ヒューマンハーバー取締役副社長の高山敦氏。「ユヌスソーシャルビジネスの出資金の集め方」と題し、産業廃棄物のリサイクル業を行いながら、教育を柱にした出所者の社会復帰実践を語ってくれました。高山氏自身が経済的犯罪を起こし逮捕され5年服役し、出所した時の厳しい体験からビジネスアイデアを得たこと。保護司と2人で起業し、趣意書と事業計画のたった2枚を手に1年9か月かけて500社に出資依頼にまわったこと、うち50社から合計1億円の出資をうけたこと。自分が一流になるために、取引先は九州電力、西鉄といった一流の企業と組むようにしてきたこと。共感してくれる出資者、協力者が絶えず、創業5年で数億円を売り上げるまでに成長したこと…などが生き生きと語られました。
「最初は自分も出資のお願いに行くのも怖かった。しかし社会のためになることをやるのだから、笑われようがバカにされようがかまわない。言い訳をしない。共感してくれる人は必ずいる。自分を信じることが成功への道です」という力強いメッセージに、参加者の心に新たな炎がともったようです。

 

 

 

 

 

 

 

次回はいよいよ予選、1チーム8分間のプレゼンテーションを行い、18チームから6チームにまで絞られます。

◆日時 2017年9月30日(土)
◆場所 ソフトバンク株式会社青海キャンパス
◆一般公開 基本的になし
◆審査員
<学生部門>
株式会社アバージェンスCOO 小口 善左衛門氏
九州大学大学院システム情報科学研究院准教授 アシル・アハメッド氏
一般社団法人GrowAsPeople 角間惇一郎氏
<社会人部門>上記3名に加えて
PwCあらた有限責任監査法人ディレクター 辻 信行氏
ソーシャルマネジメントLLC代表・共同創業者 岡本 拓也氏
BBT大学・BBT大学大学院MBA准教授 谷中 修吾氏

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